2020.6.29.Mon
ラブラブ♡新婚夫婦はお小遣い制で貯金もラクラク♪
その他
大好きな彼と夫婦生活がスタート♡
夫婦の大切なお金も今後のために貯金もしていきたい!
そんな二人におすすめなのは「お小遣い制」。
周りの家族は一般的にいくらのお小遣いでやりくりしているのか、また、お小遣い制のメリットや見直しの大切さまでを紹介していきます。
夫婦二人で協力してお金を貯めていきましょう!
目次
1.夫婦のお小遣い制、みんなはいくら渡しているの?
夫婦のお小遣いは2人の収入によって金額は変わります。
共働きの場合や妻が専業主婦やパートの場合と2つに分類して一般的なお小遣いの金額を紹介していきます。
2016年サラリーマンお小遣い調査を参考にお小遣いの平均金額を書いていきますね。
夫婦共働きの場合の平均
夫婦どちらも働いている共働き世帯の場合のお小遣いについて紹介していきます。
子供なし夫婦の場合は平均42,116円、子供あり夫婦の場合は平均30,083円でした。
妻が専業主婦やパートの場合の平均
専業主婦やパートを行っている妻がいる場合のお小遣いについて紹介していきます。
子供なし夫婦の場合は平均31,977円、子供あり夫婦の場合は平均32,254円でした。
また、夫婦のお小遣いは月収の1割としている夫婦もあります。
2.どこまでがお小遣い?どこまでが生活費?
夫婦で生活をし始めると、どこまでがお小遣いでどこからが生活費の範囲なのかわからない。
なんてことはありませんか?
二人での外食や夫のランチ、営業用のスーツや靴などはどちらに入るのでしょうか。
一般的なお小遣いの定義を紹介していきます。
お小遣いの定義は「自由な使い道」
お小遣いとは自由に使い道を決められるもの。
友達との外食代や趣味、嗜好品や書籍、美容などのお金などがお小遣いとして挙げられます。
線引きが難しいのは夫のランチや営業用のスーツや靴、バッグなどのグッズ、資格講座費用など。
これらを生活費から負担するのか、お小遣いからお金を出すのかは夫婦で話し合っていくことが必要です。
予め出費がわかるのであれば、ボーナス時などで別枠を設けて確保しておいても良いですね。
3.お小遣い制で貯金が出来る
お小遣い制はお金が貯まりやすいというメリットがあります。
その理由について書いていきますね!
夫婦の貯金が明確になる
夫婦の給料をひとまとめにしてお小遣い制にすることで世帯収入もわかりやすく、生活費の計算も立てやすいことがメリットです。
お小遣いを決めれば支出も防ぎやすく、貯金もしやすくなります。
給料を一括管理するため、貯金額も明確になって現状把握もしやすいのです。
出費も夫婦で決められる
お小遣い制にすることで、小さな出費から大きな出費まで夫婦で相談して決めることが出来ます。
クレジットカードも家族カードとすることで支出もお互い確認が可能。
家具や雑貨、飲み会の出費などもお互いチェックすることが出来るため把握しやすいのです。
使い過ぎた月も二人で反省することが出来るため、次の月に活かせます。
不透明なお金も抑えられる
夫婦別の財布で生活していると、お互いの無駄遣いを知ることが出来なくなりお金を貯めることが難しくなるかもしれません。
お小遣い制はお互いやりくりするため、貯金がしやすくなります。
お小遣い内で買ったものはお互い口を出さないルールにすれば、ストレスフリーで生活することが出来ますよ!
いつまでの仲の良い夫婦でいられますね♪
4.お小遣い制で重要なことは「見直し」
1度お小遣いを決めたら「維持」よりも、「見直し」が重要。
その理由は夫婦のライフスタイルが変わっていくから。
妊娠したり、子供が学校に通う用になったりとその都度見直しが必要なのです。
「見直し」は夫婦のモチベーションも高まる
昇進して収入アップしたのにお小遣いはこのままなのかな?
妊娠したけどお小遣いはこのままでいいのかな?
夫婦生活は始まったばかり。
収入や支出の状況はタイミングによって変わります。
その都度見直しを行えば夫婦の貯金や生活に対するモチベーションも変わりますよ!
貯蓄額の確認が出来てお互い納得いく金額になっているかなども話し合えるはず。
二人の「今後」のために、お小遣いを都度見直ししていきましょう。
まとめ
新婚夫婦におすすめのお小遣い制について紹介していきました。
お小遣い制は無駄遣いが減り、お金を貯めやすくなることがメリットです。
夫婦で今後も仲良くいくために、都度の見直しも必要ですね。
二人で協力してお金を貯めていきましょう!
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