100年以上の歴史を刻んだ
ステンドグラスに息吹が蘇る

聖堂に輝くステンドグラスは
19世紀にヨーロッパで繁栄したロイヤルステンドグラスの1つ。
各国にあるロイヤルステンドグラスは1900年、ミュンヘンにある13のステンドグラス工房で制作されたもので
堂内にあるステンドグラスは、その中でも規模が大きく有名だったエフ.エックス・ゼトラー社(F.X.Zettler)が手掛けた作品。
アメリカ合衆国やカナダ、フランス パリ市内の多数の教会、
および殆どのローマにある教会でもこの工房が供給したステンドグラスが使用されている。
「本物だけが許される輝き」
宝石が散りばめられた鮮やかで繊細な色調。
深みのある色の再現は、現在の技術をもってしても再現不可能と言われる。
ステンドグラスは聖書を題材としたさまざまな物語を崇高に、かつ色彩豊かに描き出している。

「大切な日にふさわしい場所であるために」
ここから始まるおふたりのストーリー全てを記憶にとどめてもらうため、
永遠に続くおふたりの幸せを願い言の葉に紡ぐ牧師からのメッセージ。
祈りを込めて歌う聖歌隊の賛美歌、奏楽者の生演奏が荘厳な聖堂に響きわたる。
おふたりにとってかけがえのない場所となるために
訪れた全ての皆様に至福の時をお届けする。
それが神戸セントモルガン教会の結婚式です。