2019.7.10.Wed
ブライズメイドとは?ドレスに決まりはある?
挙式・披露宴・演出
花嫁をサポートするために参加するブライズメイドは、中世ヨーロッパが発症とされておりレトロな結婚式の演出にもピッタリ★
結婚式が華やかになると日本で人気が高まってますよね!でも「どうやって取り入れればいいの?」「決まりはある?」と分からないことが多い方は多いのではないでしょうか?
ブライズメイドを演出として取り入れるために、どのような役柄なのかを見てみましょう!
目次
1.ブライズメイドはこうして生まれた
ブライズメイドは、中世ヨーロッパのある風習を背景に生まれました。
中世ヨーロッパの結婚にまつわる風習
幸せいっぱいの花嫁に嫉妬する悪魔の眼をごまかすために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような衣装を着て付き添いをする風習
現代では、アメリカとヨーロッパを中心に結婚式にブライズメイドを呼ぶことが一般的です。また、風習とは違い既婚者であってもブライズメイドをすることができます。
2.ブライズメイドの役割
花嫁のサポートといってもイメージしづらいのが正直なところ。
複数人で構成されることも多いブライズメイドはリーダーと他の人とで役割が異なります。
リーダーは花嫁と一番親しい人を選ぶことが習わしです。
▼ブライズメイドをお願いする方法▼
ちなみにリーダーが独身者の場合は”メイド・オブ・オナー”、既婚者の場合は”マトロン・オブ・オナー”と呼ばれ、ブライズメイドの中でも重要な役割を担います。
■メイド・オブ・オナー/マトロン・オブ・オナーが担当すること
日本の結婚式におけるメイド・オブ・オナーは、指輪交換の際に指輪を用意したり、花嫁からグローブを受け取るといった立会人としての役割を主に行います。
■ブライズメイド全員が担当すること
中世ヨーロッパの風習に沿って、(悪魔を混乱させるため)ヴァージンロードを花嫁より先に歩いたり、フラワーシャワーの演出を計画したりといった演出の重要な役割があります。また、それと同時に花嫁の衣装直しなど身の回りのサポートを行います。
■ブライズメイドは男性でもできる?
新郎をサポートする兄弟や友人のことを”グルームズマン”または”アッシャー”と呼びます。
新郎新婦共にブライズメイド・アッシャーをお願いする場合は、なるべく人数を揃えるようにしましょう★
3.ブライズメイドが着るドレスや小物の決まりごと
ブライズメイドの着用する衣装はドレスコードなどの決まりはありません。
大切なのは”統一感”
ドレスやアクセアリーの色やデザインをお揃いにするなど、パッと見てブライズメイドとゲストに分かってもらえることを目標に
衣装を選んでみましょう。
■白は控える
結婚式における白色は新郎新婦の色。
ゲストの衣装と同様、新郎新婦側から許可がある場合を除いてブライズメイドの衣装であっても白色を着用するのは控えましょう。
明るめのカラーのドレスを着用して花嫁と明確に分けることで華やかさが増しますよ♪
■小物をお揃いにするのがベスト
ブライズメイドは演出の一部としてブーケを持つことも一般的です。
ドレスをお揃いにすることが難しい場合は特に、ブーケやアクセサリーをお揃いにして統一感を出するのがオススメ★
4.まとめ
アメリカとヨーロッパで一般的なブライズメイド。
姉妹や友人といった信頼のおける人たちと一緒に作り上げる結婚式は一生ものの思い出として残るでしょう。
神戸セントモルガン教会では、ブライズメイドをはじめ、新郎新婦の理想の結婚式を実現するための提案が可能です。
お気軽にお問い合わせください。
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