2019.4.1.Mon
結婚式では親族控室でのおもてなしにも気にかけよう!
挙式・披露宴・演出
結婚式当日にご親族の方が一番に足を運ぶのは「親族控室」です。
結婚式までの間は両家のご挨拶やゆったりしていただく空間として用意された親族控え室。
日頃の感謝の気持ちとして親族控え室では何かおもてなしをしたい・・・
しかしどんなおもてなしをしたら良いかとても悩みます。
今回は結婚式で親族控え室のおもてなしについて見ていきますので是非とも参考になればと思います。
目次
1.親族控え室って何部屋要るの?
まずは素朴なギモン「親族控え室っていくつあれば良いの!?」から答えていきましょう。
基本的には、相手側の親族との相部屋になることが多かったり一つの部屋で真ん中にパーテーションを設置してご挨拶の時にだけ一つの部屋のようにするパターンが一般的とされています。
ですが親族控え室に関しては正直そのご家族と新郎新婦によるところがあります。
上記のようにご親族の挨拶がし易いようなパターンもあれば2部屋用意してそれぞれ結婚式までリラックスしていただけるようにするパターンも。
ただ、決まりはありませんのでしっかりと新郎新婦で話し合い場合によってはご親族の意見も取り入れたりして決めるのが良いと思います。
神戸セントモルガンでは親族控室を両家1室ご用意させていただいております。
ウェルカムドリンクなど専任のスタッフが当日はサポートいたします。
来館予約や会場見学も承っておりますので是非ご覧になってください。
2.親族控え室での過ごし方・マナー
次に親族控え室での過ごし方やマナーについて触れておきましょう。
結婚式当日は新郎新婦にとってもゲスト、特に親族にとっても緊張は仕方のないことです。
しかし、結婚式は親族の控え室からすでに始まっています。
自身の晴れ舞台なのでしゃんと胸を張って両家のご家族に向き合いましょう。
①話に盛り上がりすぎたり騒がない!
親族控え室には他のゲストも訪ねて来ます。
仲の良い友人などが来るとついつい話に盛り上がってしまいがちですが長話や騒ぎすぎに注意です。
静かな雰囲気になっているはずなので場をわきまえて態度でいることを忘れずに。
②あまり歩き回らない
緊張からお手洗いに行ったり会場を見に行ったりと頻繁に親族控え室を出入りしてしまいそう。
ですが新郎新婦は結婚式の主役あまり動き回られると会場スタッフやご家族に心配させてしまうかもしれません。
また、新郎新婦に挨拶をしに様々なゲストが親族控え室には訪ねてくると思いますのでしっかりと対応できるように緊張していても落ち着いていることを心掛けましょう。
③ご家族とたくさん話す
結婚式中はゲストとあまり話す時間がありません。
テーブルラウンドやキャンドルサービスなどを取り入れたとしてもゆっくりと話せる時間とは言い難いです。
そこでせっかくのご家族とリラックスできるほどの時間を親族控え室で過ごすのあれば積極的に話しかけたりするのもおもてなしと言えるでしょう。
感謝の気持ちを述べたり、相手のご家族とも話し好印象を持っていただけるように過ごしましょう。
3.親族控え室でも暇にならないようなおもてなしアイデア!
意外と待ち時間が長い結婚式の親族控え室、早く着いてしまった人だと30分以上も待ってしまう人も!
そんな時間を暇に感じてもらっては勿体無いです。感謝の気持ちを含め親族控え室に一工夫しておもてなしをしましょう♪
①フォトアルバムで懐かしみタイム!
新郎新婦の幼い頃の写真などをまとめたフォトアルバムなど!
「こんな時もあったね〜」「こんな前かぁ」
などと懐かしむような時間にするのもご親族には喜ばれると思います♪
②桜茶でおめでたくおもてなし!
親族控え室では、おめでたい時に振る舞う塩漬けの桜にお湯を注いだ桜茶をお出しするのも定番です。
緊張して喉も渇く場面だと思いますのでお酒やソフトドリンクよりもちょっとのお茶がありがたい。
風情ある桜茶でリラックスした空間にさらに雰囲気をプラスしましょう。
③お菓子のお供えでささやかに!
結婚式前の緊張したシーンでは口の中が寂しくなります。
簡単に口に入れられるようなちょっとしたお菓子などが置いてあると嬉しい♪
小さいお子様などがいらっしゃるのであれば相性バッチリ!
ご挨拶の前に喉の調子を整えるためにのど飴を置いてあげるのも良いかもしれませんね♩
緊張するのはわかるけど!凛とした態度とおもてなしで!
いかがでしたでしょうか。
結婚式当日、もちろん一番緊張しているのは新郎新婦のお二人だと思います。
ですが同じくらいご親族の方も緊張しています。その気持ちを汲み取ってあげることが大切です。
親族控え室をどうするのかどう過ごしてもらうのかなど親族控え室は結婚式のスタートとなるシーンです。
しっかりと胸を張って新郎新婦らしい態度とおもてなしてご親族を迎えてあげましょう!
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