2019.9.13.Fri
【結婚式】雨の日のステキな挨拶☆
挙式・披露宴・演出
結婚式、当日の雨。
雨が降ってしまうとどうしても気分は下がりがちになってしまいますよね。
そんな結婚式、当日の雨は縁起がいいと言われています!
雨が降った場合でも楽しめる結婚式についてご紹介します。
1、雨の日の結婚式
結婚式、当日に雨が降ったとしても日程や時間の変更はできません!
ガーデン挙式や屋外演出を考えている場合は、
天気をギリギリまで様子を見てどうするかを決めましょう。
もし降水確率が100%だったり天気の回復が見込めない場合は、
屋内に場を移して演出や撮影になります。
雨が降った場合はどのように対応するかは事前に決めておくのがベストです!
そんな雨の日の結婚式ですが実は素敵な言い伝えがあるのをご存知ですか?
素敵な言い伝えをいくつかご紹介します。
・ステキ言い伝え
① 幸運をもたらす(フランス)
神様がいる場所と自分たちがいる場所を結ぶ唯一のものは雨であり、
雨そのものが神様の祝福を表していると言われています。
その雨と一緒に天使が舞い降りてくるという言い伝えです!
② 雨降って地固まる(日本)
誰しもが耳にしたことがあるでしょう。
雨が降った後は、地面が固くなり、よい状態になることから
雨の日の結婚式はお二人の絆がより固くなると言われています!
③ 雨に濡れた花嫁は幸せに(イタリア)
イタリア語で「Sposa bagnata, sposa fortunata」という言い伝えがあります!
訳すと「濡れた花嫁は、幸せな花嫁」
つまり「雨に濡れた花嫁は幸せになれる」という意味です。
2、雨の日のご挨拶
結婚式の挨拶には、来賓やご友人、新郎や父親による謝辞があります。
結婚披露宴の締めは新郎の謝辞挨拶です。
せっかくの晴れ舞台ですからかっこよく決めたいですよね!
来賓やご友人の挨拶と新郎の挨拶の例をご紹介します。
① 新郎新婦からのご挨拶
本日は、あいにくの雨模様の中、足元が悪いにも関わらず、
私たち2人のためにこのような大勢の皆様にお運びいただき、
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
雨降って地固まると申しますが、このような空模様の中、
遠路よりご列席くださった皆様には、改めてお礼申し上げます。
あいにくの天候の中お越しいただきまして、誠にありがとうございました。
恵みの雨という言葉もあります通り、
今後私たち2人の生活が恵みある豊かなものになるように努めてまいりたいと思っております。
雨にも負けず、風にも負けず2人で邁進してまいりたいと思っております。
皆様のお力添えをいただきながら雨にも、
そして嵐にも負けないような強いきずなで素敵な家庭を作ってまいります。
お帰りの際は、どうぞ足元に気を付けてお帰りくださいませ。
② 来賓、ご友人の挨拶
・あいにくの空模様ですが、2人の幸せそうな表情に私の心は澄み渡っています。
・雨上がりの虹を見上げるような、ご両家のおめでたい席にお招き頂きまして…
・冷たい雨の降るなか、あたたかい笑顔で登場されましたお2人に…
という文章で始めるといいでしょう!
※雨という言葉は、暗さや冷たいイメージがあるので、
それに明るさや暖かさを取り入れる事で雰囲気のいい挨拶になります。
3、雨ならではの演出
雨の日だからこそできる演出をいくつかご紹介します。
・雨の日の演出
① 雨を歌ったラブソング
結婚式で流す楽曲は事前に決めておくものですが、
もし雨の降る確率が高い時期を選んでいるのであれば、
雨をテーマにしたラブソングを選んでおくのも◎
② レインブーツ
新郎新婦のお二人でレインブーツでお揃いコーディネート!
花嫁さまとブライズメイドで合わせても◎
③ 傘を使った演出
雨の日だからこそできる演出です。
傘をさして新郎新婦が入場します!
傘にも参列してくださったゲストの方のメッセージ入りや新郎新婦のイニシャル入りなんてのもおしゃれです♪
梅雨や雨の時期は事前に用意しておきましょう。
4、まとめ
いかがでしたか?
雨の日の結婚式についてご紹介しました!
雨だからこそ挨拶や演出にもこだわりたいですよね♪
いろんな演出で会場内を彩ってステキな結婚式にしてください。