2018.7.4.Wed

流行から伝統まで!結婚式の演出まとめました!〜前編〜

挙式・披露宴・演出

※この記事は前編・後編となります。

 

結婚式は決まったものの、結婚式って具体的には何をするイベントなの?

 

結婚式のオプションが色々ありすぎて、何が何かわからない!

 

結婚式は一生に一度の大事なイベント。

 

どのカップルも趣向をこらして、それぞれの結婚式をプロデュースするものです。

 

けれども、だからこそ、いざ自分の結婚式となると迷ってしまうもの。

 

会社の先輩の結婚式はああいうのだったけど、私も同じようなものにした方がいいのかな?

 

式場を決めたはいいけれども、オプションや演出が多すぎる!

 

なんてとまどってしまうことも多いはず……。

 

そこで今回は、結婚式でよく行われる、演出をまとめました。

 

最近はやりの演出から、伝統的な儀式まで。

 

ぜひ、ご自身の結婚式に使いたい演出の参考にしてくださいね。

 

 

1.おふたりの幸せを願って...結婚式の演出

結婚式 新郎新婦

後編でご紹介する披露宴の演出と比べると、結婚式の演出は「おふたりの幸せを願う」演出が多いようです。

 

ちなみに、結婚式の演出といえばチャペルでの儀式をイメージすることが多いかもしれませんが、神前式の結婚式でも様々な演出はあります。

 

最近では、チャペルでの結婚式の演出を、和風にアレンジした演出もあるようです!

 

○チャペルでの演出

 

結婚式の演出、といえばチャペル式での挙式の演出を想像される方も多いのではないでしょうか。

 

・リングピロー

リングピローとは、結婚式でカップルが交換する結婚指輪を載せておく台のことを指します。

「ピロー」と名のつくとおり、クッション型のものもありますが、その他にもボックス型や変わった形のものもあるようです。

式場で用意しているところが多いようですが、こだわりたい場合にはご自身で探されても良いかもしれませんね。

 

・リングリレー

新郎用と新婦用、合計2本の長いリボンをゲストの方に持って頂いて、そこにリングを通して受け渡していくリングリレー。

「ゲストの方みんなに祝ってもらえる」という一体感が増すのではないでしょうか。

 

・子どもを使った演出

結婚式の大事な役割を、子どもにやってもらう、ということも多いようです。

リングボーイ・リングガールは結婚指輪を運ぶ役割。

フラッグボーイ・フラッグガールは、開式を知らせる役目。

そしてベールボーイ・ベールガールは、花嫁のベールを後ろで持つ役割を行います。

年齢としては、大体3歳頃から、小学校就学前後くらいまでの子どもにやってもらうことが多いようです。

もしどちらかの親族に小さな子どもがいたりするようなら、演出に組み込んでみてはいかがでしょうか。

 

・ブライズメイド

ブライズメイドは花嫁のサポート役。親族や友人のうち、複数の未婚の女性が結婚式の立会人として参加します。

ブライズメイドは元々ヨーロッパの伝統で、親族や友人が花嫁と同じ衣装を着ることで、花嫁を悪魔から守る……なんて習慣だったそう。

ちなみに、男性側の付添人もあります。こちらはグルームズマンと呼ばれます。

グルームズマンとブライズメイドは人数を合わせるのがしきたりなので、もし演出に組み込みたい! という場合には、人数を揃えるようにしましょう。

 

○神前式での演出

 

神前式の結婚式というと、神主さんの前でカップルが盃を交わして……なんてイメージが一般的なのではないでしょうか。

 

けれども、実は神前式の結婚式にも様々な演出があります。

 

もし「結婚式は和装でやりたい!」という方がいらっしゃるなら、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

・はこせこの儀

はこせこの儀とは、新婦の母親が、手紙とお守りを新婦の着物の胸元に入れる儀式のことを指します。

 

母親の想いを新婦に受け継ぐ……なんて意味があるそう。

 

結婚式とは、これまで育ててくれてありがとう、これからもよろしくお願いします……と、親子の関係を改めて実感する場なのではないでしょうか。

 

ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

・水合わせの儀

水合わせの儀とは、両家の家の近くの水を持ち寄り、混ぜ合わせる儀式のこと。

新郎・新婦それぞれがこれまで育ってきた環境をあらわすものとして、水が用いられます。

結婚によって、両家が新たに関係を結ぶのだということを、改めて実感することが出来ます。

 

・紅差しの儀

紅差しの儀とは、新婦のメイクの仕上げに、母親が紅を差してあげる儀式のこと。

これも、母から娘へと受け継がれる想いですね。

ふつう、メイクは式の前に済ませてしまいますが、演出として式が始まってから行うこともあるようです。

 

・扇渡しの儀

扇渡しの儀とは、和装版のブーケトス、といったところ。

新婦が扇と複数の紐を持ち、ゲストの方に1本ずつ引いてもらいます。

そのうち1本が扇につながっていて、扇を引いた人が次に結婚できる……というもの。

若いゲストの方が多いと、盛り上がりそうですね。

 

・番傘

末広がりであることから、縁起ものでもある番傘。

新郎新婦が番傘で顔を隠しながら入場して、さっと傘をあげる。

なんて演出をしたら、盛り上がること間違いなし! です。

 

・折り鶴シャワー

これも、ライスシャワーやフラワーシャワーの和装版、といったところ。

縁起ものである折り鶴をシャワーにすることで、おふたりの末永い幸せを祝福します。

写真映えもするので、演出としていかが?

 

おわりに。

 

いかがでしょうか。

 

今回ご紹介したものの他にも、本当に様々な演出があります。

 

ぜひ、おふたりにとって特別な想い出となるような演出を取り入れてみてくださいね。

 

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