2020.5.22.Fri
籍を入れる日!入籍日の決め方ってどうしたらいいの?
その他
彼(彼女)と結婚が決まり、入籍日をいつにするか悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、入籍日の決め方についてご紹介します!
ぜひ参考にしてみてください。
目次
入籍日ってそもそも何!?
基本的には、「入籍日」=「婚姻届が受理された日」と捉えている人が多いのですが…
実は、違います!
結婚が決まったら、お二人の結婚を法的に認めてもらうために役所に婚姻届を提出しますよね。
婚姻届が受理されると、お二人は今まで属していた戸籍から独立!
お二人の新しい戸籍が作られ、「この二人は夫婦ですよ」と役所に記録されます。
入籍とは、すでに存在している戸籍に誰かが属することを言います。
婚姻届を提出すると、すでにある戸籍に属するのではなく、
新しく戸籍が作られるだけなので法律上では「入籍」と言わないのです。
籍を入れるのは結婚式の前?それとも後?もしかして結婚式と同じ日?
入籍の日取りが結婚式の前・後・同日でそれぞれ何が違うのかをご紹介します。
結婚式の前に入籍
入籍を先に済ませておけば、結婚準備や新生活の段取にも余裕を持てます。
また、海外で挙式をしようと思うと、入籍したことを証明する「婚姻届受理証明書」が必要になります!
結婚式の後に入籍
結婚式の後に入籍する場合のカップルはご両親の意向もあります。
「入籍は結婚式を挙げてからするもの」
と考えている親もいらっしゃるので、まずはご両親の意見を聞いてみてからのほうが良いかも!
結婚式と同日に入籍
記念日を一つにしたいという思いから、結婚式と同日に入籍をするカップルも少なくはありません。
この場合、午前中に役所で入籍の手続きをして、午後から結婚式を挙げるなど、
スケジュールの調整を上手くやりくりする必要があります!
入籍日ってどうやって決めればいいの!?
もっとも多い入籍日の日取りの決め方についてご紹介します。
縁起の良い日に入籍
何をしても吉に運ぶ日と言われている「大安」
入籍に大安の日を選べば、特に縁起を気にする年配の人も納得するはず!
「大安」の他にも、入籍に向いているとされる縁起の良い日はあります。
「一粒万倍日」とは、「一粒の籾(もみ)が万倍の稲穂になって実る」と言われ、
物事を始めるのに良い日とされています。
お二人の記念日に入籍
どれだけ月日が経っても忘れにくい」という理由から
誕生日や付き合い始めた日を入籍日とするカップルもいらっしゃいます。
将来的にお子さんから「誕生日と結婚記念日おめでとう♪」とお祝いしてもらえるかも!
語呂合わせの日で入籍
結婚記念日を忘れては大喧嘩に…
なんてことは避けたいところ!
語呂合わせだと覚えやすいですよね。
1月1日、8月8日、11月11日など、ゾロ目の日は覚えやすくてオススメです。
クリスマスやバレンタインに入籍
クリスマスやバレンタインデーなど、恋人にとって
とても大切な日に入籍をするカップルも少なくありません。
7月7日のロマンチックな「七夕婚」も素敵!
花嫁さまの名前にちなんだ日に入籍
彼女の名前を数字に見立てて入籍日を決めたというカップルも!
例えば…
「さよ」さんなら、3月4日、「とおる」さんなら、10月6日。
というように名前にちなんだ日付なら忘れないですよね。
入籍に関する注意点!
入籍にあたって注意すべきことは、婚姻届に記入漏れやミスがないようにすることです。
特に気をつけてほしいのが、夜間に婚姻届を提出する場合。
平日の役所の受付時間であれば、ミスがあってもその場で訂正することができますが、
夜間や休日に提出をすると、ミスの訂正が翌日や翌週になってしまうことがあります!
そうなってしまうと予定していた入籍日がズレてしまうことも。
せっかくお二人で考えた入籍日がズレてしまうなんて悲しいですよね。
そんなことにならないためにも提出前にしっかりと記入漏れやミスがないか確認してください。
まとめ
いかがでしたか!?
入籍日についてご紹介しました。
結婚してからもずっと大切な記念日となる入籍日だからこそお二人でしっかりと話し合って決めてくださいね!
Keyword: