2018.4.18.Wed
スムーズな取り決めに今一度披露宴の流れをおさらい!
挙式・披露宴・演出
披露宴をするにあたり流れを把握していないのは不安ですよね。
どのようなタイミングで何をしたら良いのかなど
当日までに流れを確認しておきたいという方もいると思います。
そこで今回は「披露宴の流れ」についてご紹介いたします。
目次
1.披露宴とは?
披露宴と結婚式、実は間違えて把握している方も多いのではないでしょうか。
流れや何をどのタイミングでするのか等もかなり異なりますので、ここで披露宴と結婚式についておさらいしておきましょう!
まずは結婚式について
結婚式は結婚を誓う儀式のことです。
ですので誓いのキスや指輪交換などのプログラムがあるのは結婚式ということになります。
では披露宴とは一体
披露宴とは結婚したことを披露する宴のことです。
両親や同僚など親しい方をお招きして開かれます。
また、ケーキ入刀や余興などは結婚式だと思われがちですが実は披露宴なのです。
ですのでお招きされたことのある方はほとんどが披露宴だと思います。
招く側はもちろん参加者側もこの違いについては、きちんと把握しておきましょう!
2.披露宴の流れ
先ほど披露宴いついて触れましたがケーキ入刀や余興の他にもどのようなプログラムがあるのか
一般的な全体の流れを見ていきましょう!
新郎新婦登場
司会の方の合図で新郎新婦が入場します。ゲストの方が皆拍手で迎えます。
挨拶・乾杯
司会の方がそれぞれ紹介をします。
その後、ゲストの代表者が音頭を取り乾杯となります。
ケーキ入刀
新郎新婦が手を重ねナイフを持ちケーキ入刀をします。
ゲストの方々はここでは立ち上がり写真を撮るなどをしています。
その後、こだわりのあるところですと
「ファーストバイト」をプログラムに組んだりもしています。
ファーストバイトとは新郎新婦がお互いの口にケーキを運ぶことを言います。
このケーキを食べさせ合うのには意味があります。
新郎から新婦へは「一生食べ物に困らせない」
新婦から新郎へは「一生おいしいものを食べさせる」
という意味が込められています。とても素敵ですよね♪
お色直し・新郎新婦退場
新郎新婦のお色直しがここで入ります。
基本的に一緒に退場する場合が多いですが、
新婦の方がお色直しに時間がかかるので先に退場するパターンもあります。
新郎新婦共に退場した後は、特にイベントもなく
ゲストの方々には料理を楽しんでいただきます。
再入場・キャンドルサービス
お色直しを終えて新郎新婦が再入場します。
その後、各テーブルを回りキャンドルサービスをしていきます。
最近ではお菓子を配るやシャンパンのサービスをするなど
趣向を凝らした演出も見受けられます。
スピーチや余興
ここでゲスト側のスピーチや余興の時間となります。
新郎側新婦側で交互に行うのが基本です。
余興に関しましては時間にもよりますが
1組づつ行うところが多いです。
その場の全員で楽しむ時間になりますね!
新婦の手紙
新婦から両親に向けての手紙を読みます。
両親側は下座に並んで立ち聞きます。
この時新郎はマイクを持ち
新婦に向けてあげましょう。
花束贈呈
そのままの流れで新郎新婦は両親の並ぶ下座まで進みます。
そして新郎から新婦の両親へ、新婦から新郎の両親へ花束を贈ります。
新郎新婦退場
新郎新婦が先に退場します。
その後にゲストの方々が退場してお開きになります。
3.流れを知ることで準備がスムーズに
披露宴の準備は流れをまず把握することが大切です。
自分たちのやりたい演出が、どのタイミングで組めるのか等も
流れを把握してからでないと出来ません。
また、結婚式場で用意している基本のタイムテーブルやプログラム例を活用してみるのも!
所用時間に関してもプログラムを組む上で重要です、その為にも流れはきちんと把握しましょう。
2人でよく話し合いましょう!
いかがでしたでしょうか。
当日の進行は2人でよく話し合い決めていくことになります。
ですが披露宴には決められた進行などありません。
まずは基本の流れをきちんと把握してから
2人らしさをどう組んでいくのか決めていきましょう!
Keyword: