2019.6.24.Mon
顔合わせの時にふさわしい服装のマナーを知っておこう!
その他
両家の顔合わせは家族同士の挨拶だけではなく、正式に顔を合わせ親睦を深め合う場です。
そんな大切な顔合わせの場での服装のマナーを知っておきたいもの!
それぞれにふさわしい服装やマナーについて詳しくご紹介します。
▼両家顔合わせの流れなども気になっている方はこちらの記事もどうぞ♫
1.顔合わせと結納の違いって?
結納とは二つの家が新しく婚姻関係を結ぶ為に挨拶と結納品と受書のやりとりを行う事をいいます。
最近では両家の家が遠かったりという事もあり、ほとんどが略式結納の形式が多くなっています。
そんな結納を更に省略し儀式的な部分を省いて、両家の親睦を深める事を大きな目的としたものは顔合わせと言われます!
基本的食事・会話・挨拶がなされ、婚約の証として婚約指輪などの婚約記念品を交換するなどのケースが多いようです。
2.顔合わせの服装のマナーとは
両家顔を合わせて親睦を深める際に服装で気をつける点は、両家の服装の「格」を合わせておきましょう!
顔合わせの際に婚約者の二人と親族が気をつけておく服装のマナーを紹介します。
①主役の男性
男性の場合はブラックスーツもしくは、紺色などの濃い色で無地のダークスーツが一般的。
中のシャツは白や薄い色を合わせ、派手すぎないネクタイをするのが良いでしょう。
衣服のシワや靴の汚れなどを事前に確認しておき、清潔感のある服装にしておくのが大切です!
②主役の女性
女性は上品なワンピースやスーツが一般的となっています。
スカート丈はひざ・ひざ下丈の露出の少ないデザインを選ぶと清楚な印象に。
おめでたい席なので柔らかく明るい色のものを選ぶのがオススメ♫
③両親の場合
顔合わせの主役は婚約した二人なので、参加者は二人より格上の服装や派手なものにならないよう気をつけましょう!
両親は夫婦で服装の格を揃える事が大切。
父親は結婚する男性に合わせブラックスーツやダークスーツが一般的です。
ネクタイは白やシルバーのものがベター!
母親の方は女性に合わせて落ち着いた上品なワンピースかスーツが良いでしょう。
もし婚約した二人が和装なのであれば、両親も和装に合わせると統一感も出てオススメです♫
④兄弟の場合
兄弟姉妹は婚約した二人に合わせた服装、もしくは二人と同等の少し控えめな色味のものを選ぶのがオススメ♫
もし兄弟姉妹が学生であれば学校の制服でも大丈夫です。
3.会場によって服装は変えるべき?
顔合わせの服装は絶対というルールがなく、あくまでも一般的なマナーというものなんです。
お互いが堅苦しいのは嫌だからラフな服装にしようとしても、会場の雰囲気が合わないと浮いてしまう可能性も!
顔合わせの場所は様々あると思うので、会場の格式に合わせた服装を選ぶのがオススメです。
もしくは先に服装の格を決めておいて、その後に服装の雰囲気にあった会場を探すと選びやすくて良いですよ♫
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
顔合わせの服装はどんなものを着るべきか迷うかもしれません。
しかし事前に両家と相談し合わせておけば大丈夫です!
会場の雰囲気も考えつつ、大切な顔合わせの場にふさわしい服装を選びましょう♫
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