2019.5.9.Thu
結婚式が中止に!?キャンセル料はいつからかかる?
その他
大好きな人との結婚式も間近。
準備を進めていた所、妊娠や身内の不幸など様々な事情で結婚式を延期やキャンセルになんて事もないとは言いきれませんよね?
その場合必ずと言って良い程「キャンセル料」が発生します!
結婚式当日まで何があるかわからないので、いざと言う時の為にキャンセル料の事もしっかり知っておきましょう!
結婚式の費用でお悩みの方はこちらの記事も参考までにどうぞ♫
実際の負担額やご祝儀の差し引き代など、結婚式の費用についての悩みを解決します!
1.キャンセル料はいつからかかる?
一般的に結婚式場には、「仮予約」と「本予約」があります。
本予約の前の1週間〜10日ほどの短期間に仮で式場を押さえられるのが「仮予約」になります。
仮予約は式場を探し中の人などが利用するものであり、基本的にキャンセル料がかかる事はありません。
ですが、式場と契約書を取り交わし本予約をしてしまった時点でキャンセル料が発生します。
2.そもそもキャンセル料って?
”キャンセル料”には解約を伴う”事務手数料”と、解約に伴って生じる”損害賠償金”の意味合いがあるんです。
結婚式を行わなくても、それまでの準備の段階でコストがかかっているので、その分をキャンセル料として払う必要があります。
そして、本来その日取りで行われるはずだった挙式に対する賠償金でもある。
3.キャンセル料の相場
当然の事ではありますが、キャンセル料の相場は式場によって設定が違うので、ここではあくまで目安として参考にしていただければなと思います!
「内金」とは、式場に本予約する際に払う”申込金”のようなもの。
見積額を大きければその分、10%でも50万以上になる場合があるので式場を決める際は、契約書をしっかり確認しましょう!
⑴挙式5ヶ月前まで...内金の50%〜全額
⑵挙式5〜3ヶ月前まで...見積額の10%〜20%
⑶挙式3〜1ヶ月前まで...見積額の30%〜40%
⑷挙式の1ヶ月〜10日前まで...見積額の40%〜50%
⑸挙式9日前〜前日まで...見積額の80%
⑹挙式当日...見積額の100%
加えて、結婚式で使うアイテムなども式場ががいぶの業者さんへ発注や手配をしてしまっていた場合は、その費用もキャンセル料に加算される場合が!
契約書に書いている項目ごとのキャンセル料についてもしっかりと確認する事をおすすめします。
ですが、延期の場合は一年以内であればキャンセル料がかからずできる場合がありますが、1年以上立ってしまうとキャンセル料が発生する可能性が高い為気をつけましょう!
4.結婚式のトラブルを最小限に
もしもの為の「結婚式保険」というものも最近では登場しています。
災害や身内の不幸など、やむを得ない事情でのキャンセルに対して、保障として保険金が下りるというものです。
大体は、数万円で加入できるうようなので、結婚式のもしもが不安に思う方は是非試してみると良いでしょう!
5.まとめ
結婚式のキャンセルは、式場の方にも身内の方にも関わってくる事なので本予約をする前にしっかりと契約書などを確認しておきましょう!
結婚式が近づくにつれて、キャンセル料は高くなるので新郎新婦共に当日まで怪我や病気のないよう気をつけて、是非思い出に残る素敵な式をあげましょう♫
神戸セントモルガン教会では費用のことや結婚についてのご相談をすることができます。
是非とも足を運んでみてくださいね。
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