2018.7.4.Wed

流行から伝統まで!結婚式の演出まとめました!〜後編〜

挙式・披露宴・演出

※この記事は前編・後編となります。

前編をまだ読んでない方はこちらから↓

「流行から伝統まで!結婚式の演出まとめました!〜前編〜」

 

前回は、結婚式の演出についてご紹介してきました。

 

自分たちの、一生の想い出に残るように。

 

せっかく参加してくれるゲストの方に楽しんで頂くために。

 

結婚式や披露宴の演出は本当に様々で、「どんな演出にしよう……?」と迷ってしまいますよね。

 

今回は披露宴で行われる、様々な演出についてご紹介していきます。

 

 

1.ゲストにも楽しんでほしい!披露宴の演出

 

○お出迎えの演出

 

・ウェルカムドリンク

ホテルなどでも用意されることの多い、ウェルカムドリンク。

披露宴の場合、ゲストの方に開式までくつろいで待って頂くために、ドリンクを用意します。

もちろん、ただ待って頂くだけではなく、楽しみながら待って頂けるに越したことはありません。

ゲストの方どうしの話も弾むように。

シャンパンなど、アルコールも提供されることがほとんどですね。

待って頂く場所は、会場のエントランス部分であることが多いようですが、場合によっては専用の会場を設けることもあります。

 

・ウェルカムボード

「ようこそ、おいでくださいました!」そんなお出迎えの気持ちを形にしたウェルカムボード。

最近は用意するカップルも多いのではないでしょうか。

気持ちを形にするために、おふたりの写真を貼ってみたり、ボードを手作りしてみたり……。

工夫の凝らしどころです。

 

○披露宴のメインイベント

 

・ケーキ入刀・ファーストバイト

披露宴といえば、やっぱっりこの演出は欠かせないのではないでしょうか。

新郎・新婦のおふたりでの入刀から、新婦が新郎にケーキを食べさせるファーストバイトまでは、一連の流れとしてぜひ取り入れたいですね。

ちなみに、ファーストバイトで取り分けたケーキの量は、新婦からの愛情の大きさの表れだとか。

新郎さんは頑張って、ケーキを食べきってほしいものですね。

 

・シャンパンタワー

見た目が圧巻なのが、シャンパンタワー。

積み重なったグラスに注がれたシャンパンに、会場が盛り上がること間違いなし、です。

賑やかな雰囲気がお好きな方は、試されてはいかがでしょうか?

 

・キャンドルサービス

新郎新婦が灯を持って、ゲストの各テーブルのロウソクに火を灯して回るキャンドルサービス。

ゲストの方との距離が一気に近くなります。

参加してくれたことに、改めてお礼を言ったり……。

人と人との心の結びつきが感じられる、温かなひとときです。

結婚式 キャンドル

 

・スピーチ

絶対に組み込みたい演出としては、スピーチも挙げられます。

ご両親だったり、職場の上司だったり、ご友人だったり……。

やはり、おふたりにとって大事な方にスピーチして頂くことが多いようです。

スピーチする人から見た、おふたりの印象だったり、あるいはおふたりの馴れ初めだったり……。

それぞれの方にスピーチして頂くことで、おふたりの結婚が多くの方に祝福されていることが、改めて感じられます。

 

○余興の演出

 

・ムービー・プロジェクションマッピング

おふたりの生い立ちや、馴れ初めを紹介する映像の演出も人気です。

おふたりのこれまでを振り返ることで、これまで歩んできた、そしてこれから歩んでいく人生を実感するだけでなく、

ゲストの方に、おふたりのことをより深く知ってもらえる機会だと言えます。

親族や親しい友人の方であれば、映像の中に登場するかも?

また、従来のムービーとは少し異なりますが、最近はプロジェクションマッピングを使った演出も人気なようです。

会場の雰囲気がガラリと変わるマッピングで、会場が盛り上がること間違いなし、です。

また、ムービー紹介の際に、新郎新婦がひといきつけるのもポイントですね。

お色直しの間にムービーを……なんて使い方も出来るのではないでしょうか。

 

・マジックや芸人の出演

会場の雰囲気を少し変えたいときには、マジックショーを組み込んだり、や芸人さんを呼んだり、という演出もあります。

「おふたりの式」というよりも、「会場の方に楽しんでいただく」というニュアンスが強くなるため、雰囲気をカジュアルにしたいときにオススメです。

・写真やメッセージの紹介コーナー

おふたりのこれまでの写真を飾ったり、親しい方からのメッセージを掲載したり、遠方で来られなかった方の電報を紹介したり。

そんな特設コーナーを設けることもあるようです。

式が始まるまでや、休憩時間に、見てもらえるように。

会場の一角や、外に設置することが多いようです。

 

○エンディングからお見送りまで

 

披露宴はそれなりに長い時間がかかりますが、ゲストの方をお見送りするまで気は抜けません。

「今日の披露宴に参加してよかったな」と思いながら帰って頂くためにも、心を込めた演出にしたいですね。

 

・エンディングの演出

おふたりの幸せを願う式の、クライマックスです。

まるで映画のワンシーンのような、感動のフィナーレを迎えられるような演出にしたいですね。

 

・プチギフト

会場の出口で、ゲストの方ひとりひとりに手渡しをしながら、お見送りします。

ひとりひとりに手渡すということは、改めてその日参加してくれたことにお礼を言うチャンス。

また、これからも末永くよろしくお願いします、の気持ちを込めてお見送りしましょう。

ちなみに、ギフトの中身はちょっとしたお菓子を用意することが多いようです。

 

まとめ

結婚式 新郎新婦

いかがでしたでしょうか。

 

ご自身の結婚式・披露宴のイメージは掴めましたでしょうか。

 

今回ご紹介したのは、どれもよく行われている演出ばかりだとは思います。

 

これらの演出を押さえるのももちろんですが、それよりも大事なことは、結婚式・披露宴はおふたりの門出を祝い、ゲストの方に楽しんで頂く場なのだということ。

 

今回ご紹介した演出だけでなく、おふたりらしい演出も考えてみても良いかもしれませんね。

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