2018.5.30.Wed
【ゲストへの作法☆御車代】
結婚式の準備・マナー
皆さま、こんばんは!
神戸セントモルガン教会ウエディングプロデューサーの藏重です。
本日は新郎新婦様からよく頂く質問の中から「御車代」についてご紹介いたします。
「御車代」とはどんなものなのかな?
いくら渡せばいいのかな?
当日どのようにお渡しするのかな?
「御車代」とは遠方からお越し頂くゲストの交通費や宿泊費を新郎新婦様がご用意いたします。
「御車代」としてお包みいただく一般的な金額相場は『交通費の半額~全額』といわれています。
またご用意いただく袋はお包みいただく金額に応じて異なります。
数万円程度お渡しする場合は、「水引き」と「のし」のついたものを選ばれる方が多くなっております。
水引きの種類としては、「あわび結び」・「結び切り」のもので、水引きの上には、「御車代」とご記入いただきます。
数千円程度お渡しする場合は、ポチ袋のようなものでも構いません。
最近では、様々なデザインが販売されておりますので、ご友人の方などには可愛らしいデザインのものでもいいかもしれませんね。
最後に「御車代」をお渡しするタイミングですが、一般的には新郎新婦様に代わってお受付時に受付担当者様からゲストの方々にお渡ししていただく方法が多いかと存じます。
ぜひ、これからのご準備にお役立ていただければ幸いです!
また、ご質問がございましたら何なりと担当プロデューサーにお申し付けくださいませ☆彡
Keyword: