2018.3.6.Tue
少人数でも大丈夫?結婚式の規模ごとのメリットやおすすめの会場など!
結婚式の準備・マナー
「家族や親族だけを招待して結婚式を挙げたいけど少人数規模でも良いの?」
「少人数でやりたいけど会場はどうすればいいのかな・・・」
待ちに待った結婚式、大好きな彼との一世一代のイベントを暖かく見守ってくれるのは「ゲスト」ですよね。
そのゲストに関して、実は最近では家族や親族とだけ式を挙げたい等と小規模な結婚式を願望する方が増えてきています。
しかし、一般的にはゲストはたくさん招待して皆でワイワイとやるのが結婚式!というイメージもありますよね。
そこで今回は結婚式の規模について、大規模な結婚式と比較して、小規模であることのメリットや人数規模に合わせたおすすめの結婚式場にまで触れていきたいと思います。
目次
1.どのくらいが平均?結婚式の規模について
まずは結婚式の規模の平均、つまりゲストの招待人数の平均を見てみましょう。
一体、何人ほどのゲストを招待しているのか気になりますよね。
「ふつうは何人くらい招待するの?」と疑問に思っている方も是非ご参考までに!
【結婚式の招待人数 全国平均】
ゼクシイ結婚トレンド調査によると招待人数の全国平均は72.5人だそうです。
人数比率だと約60人〜100人の間が最も多い割合となっていて、100人以上のゲストを招待しているカップルも全体の20%となかなか多いんです。
逆に30人未満の小規模で式を挙げているカップルは10%でした。
少ないようにも思えますが10組に1組は少人数派ということになり意外と多いなと感じるはずです。
「それでも少規模な結婚式では盛り上がらないか心配・・・」
そう思う方もいらっしゃると思います。そんな方に次では小規模での盛り上がれる工夫について触れていきます。
2.少規模でも盛り上がれる工夫
「小規模の人数だとどうしても盛り上がりに欠けてしまうのではないか」
「安っぽいチープな結婚式にはしたくない」
とお考えではありませんか?
少人数・小規模だからといって盛り上がらないと決めつけるのはまだ早いです!
小規模ならではの工夫で少人数結婚式を盛り上げましょう♪
①少人数だからこそペーパーアイテムにこだわりを!
小規模ならではの良い所は、「準備の時間がたくさんあること」なのです。
大規模な結婚式では他に優先させるべき準備があって、ペーパーアイテム等の細かいグッズにこだわるのが難しいです。
でも小規模な結婚式であれば、新郎新婦の紹介をグッズに盛り込んだり、写真を使用したりとじっくりこだわることができますね。
そうすることで、序盤から盛り上がること間違いなしです♪
②スピーチ等のマイクパフォーマンスも少人数を生かして。。!
通常なら新郎新婦の言葉で終わるような所を、少人数であることを生かして親族の紹介や一人一人に自己紹介をしてもらったりすることで、楽しい時間になります。
また、時間的にもそのくらいやると丁度良いのではないでしょうか。
ゲスト全員同士のコミュニケーションが取れるのも小規模ならではの特権ですね♪
③テーブルラウンドを充実させましょう!
このテーブルラウンドは大規模な結婚式でもよく組み込まれますが、やはり時間的都合によって、1卓1卓でゆっくりできないのが現実。
そこも小規模なら全く気にすることなく、家族や親戚とお話する時間が作れちゃいます。
結婚式で家族との時間を大切にしたいと思う方にはピッタリかも知れません。
また、プチギフトを配ったり、ケーキを配ったりとテーブルラウンド自体を充実させることでより一層ワイワイとした雰囲気になります。
3.少人数・大人数結婚式のメリット・デメリット
「少人数の良いポイントってなんだろう」
「やっぱり大人数だと大変そう・・・」
など、結婚式の規模について一体どのようなポイントから決めたら良いのか迷ってしまいがち。
ここで一度大人数の結婚式と少人数の結婚式を比べながら、双方のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
①小規模・少人数の結婚式のメリット・デメリット
【メリット】
・準備が簡単でスムーズに終わる
やっぱりなんといってもこれが一番!大規模は結婚式と比べると圧倒的に楽なのです。
結婚式の準備は終わりの見えないようなことの連続です、その点小規模であればドレス選びなどの時間をじっくり使うことが出来るのはメリットといえるでしょう。
・家族との時間がたくさんある
結婚式と言えば新郎新婦は本番でもやることがありすぎて、家族とお話している時間なんてほとんど無いのが事実。
それは人数的、時間的な理由から仕方の無いことですが、小規模であればそんなこともありません。
心置きなく家族とのコミュニケーションの時間をつくることができます。
・費用が安く済む
純粋な結婚式の費用で見れば、当たり前のことなのですが安く済ませることができます。
演出などにこだわる分のお金が使えると考えたほうが良いかもしれませんね!
ただ、ご祝儀については人数が多いほど多くなり、結果として新郎新婦の費用分が小規模よりも少なくなる場合もあるので一概には言えないとされます。
【デメリット】
・会場が限られてしまうことがある
「何名以上から利用可能」といったように結婚式場の中には条件がある所があります。
あらかじめ少人数でも利用可能であるような結婚式場を探しておくのが良いかも知れません。
・場合によっては費用がかさむことが。。。
先ほど、費用が安いことをメリットに入れましたが、純粋な費用を見たときに大人数よりも安いことを指しています。
衣裳や演出にかなり力を入れるとなると、ご祝儀も少ないがためにもしかしたら費用が高くなってしまう事も想定されます。
②大規模・大人数の結婚式のメリット・デメリット
さて、続いては大人数の場合のメリットやデメリットを見ていきましょう!
【メリット】
・盛大に式を挙げることが出来る
大人数の結婚式なのでそれなりの盛り上がりを見せてくれるでしょう。
ゲストの皆さまも知らない人がたくさん居る結婚式になんだかワクワクしてしまいそうですね。
また、規模が多いと結婚式場の貸し切り等、利用できるサービスも豊富になってくることもメリットであります。
・ご祝儀の分、費用が軽減される
人数を呼ぶということはご祝儀もその分多くもらえます。
そのため、新郎新婦が負担する費用が軽減されることが想定されます。
ただし、ご祝儀に関しましては個人差なので先ほども述べた様に一概には言えません。
また、交通費などは負担してあげるのがゲストへの配慮として大事です。
【デメリット】
・準備の手間がかかる
多人数の結婚式の準備はかなりの時間がかかるとされています。
例えば、招待状などのアイテムもゲスト1人1人に準備したり、そもそものリストアップだって大変な作業です。
・費用が純粋に高い
料理や引き出物など、ゲストの人数に合わせて費用のアップしていきます。
さらに結婚式場の支払いが仮に前払いであるとなると、ご祝儀をいただく前に一度払えるだけの金額を用意しなければなりません。
事前の確認を怠ると大変なことになってしまうので注意が必要です。
4.セントモルガンのパーティ会場はいかが?
さて、少人数での挙式と大人数挙式、それぞれのメリット・デメリットについてお話した所でお次は「セントモルガン教会」のパーティ会場についてご紹介いたします。
セントモルガン教会には2Fにステンドグラスが自慢のチャペルがあり、4F・5Fには規模やスタイルに合わせたパーティ会場があります。
パーティ会場は「パラス」と「ヘミングウェイ」の2種類、招待するゲストの人数によって選ぶ事ができます。
【ヘミングウェイ】
許容人数は70名、家族や親族、友人の方とのパーティにしたい場合はこちらのヘミングウェイがおすすめ!
全体的に落ち着いた色合いで完成された部屋ではアットホームなパーティに最適♪
【パラス】
許容人数は130名までと華やかなパーティ向けのパラス、2フロアの吹き抜けとなっていて天井は7m!
開放感溢れる会場とたっぷりと差し込む自然の光で爽やかな雰囲気に。
結婚式はお2人に見合う規模で
いかがでしたでしょうか。
結婚式の規模はゲストの人数によって決まってきますが、それぞれにメリットやデメリットがあるのはもちろん。
少人数だからと言って特に気にすることはありません、演出などでカバーしてしまいましょう!
何より、お2人で話し合ってまずはゲストのリストアップから初めてみましょう!
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