2018.2.16.Fri
披露宴でお色直しは必要?ゲストのための工夫をしよう
挙式・披露宴・演出
結婚式と言えば、花嫁のお色直しは中でも盛り上がるイベントですよね。
ですが、ゲストを退屈させないようお色直しの時間などについて悩む方も多いと思います。
今回はお色直しについてかかる時間やゲストに満足していただくための工夫などをご紹介していきたいと思います。
1.お色直しは必要?
そもそもお色直しは本当に必要なのでしょうか。
最近ではゲストの退屈な時間を作らないためにお色直しをしないという方もいます。
お色直しのない披露宴はどこか寂しいなどと感じるかも知れませんが、花嫁とお話しする時間が多くあることや写真を撮る時間があるという理由からお色直しが無くても、楽しめるという方もいます。
ですのであまりお色直しに積極的でないという方は当日、ゲストの方との時間を大切にしましょう!
お色直しの代わりに前撮りを
そうは言うもののやはり多くのドレスや和装を着たいという方は「前撮り」をしてみるのはいかがでしょうか。
一般的に花嫁が着る衣装はドレスと和装がありますが、やはりどちらも着てみたいというのが花嫁の夢ですよね。
しかし実は和装とドレスでのお色直しはかなりの時間を使います。
披露宴の間であればゲストを長時間待たせてしまうかもしれません。
そこで最近は和装を前撮りで済ましてしまい、披露宴当日はドレス一着などというようなスタイルにする方も多いです。
そうすることで着たい衣裳を着ることが出来る上に、当日はドレスのみなので、ゲストの方にもスムーズに披露宴を楽しんでいただけます。
和装とドレスをどちらも着たいという方は是非!
会場や控え室に写真を飾ることでゲストの方々にも見ていただけます。
2.お色直しにかかる時間は?
やはり気になるのはお色直しの時間についてですよね。
一体どのくらいの時間がかかるのでしょうか。
基本的にお色直しには20分〜30分かかると言われています。
そして和装がある場合にはそれ以上かかることもあります。
ですが、着付けの方にもよるということも。
ドレスから和装でも15分程で仕上げる方もいるのだそうです。
そのような短時間であればゲストの方も退屈せずに楽しめますね。
また、先に新婦が退場し、新郎はしばらくしてから退場という形にすれば
新郎新婦が共に居ないという時間は短縮することができますね。
時間がどのくらいかを把握しておくことで流れがイメージしやすくなります。
自分の望むパターンがどのくらいかかるのか先に考えておきましょう!
▼お色直しや入場にぴったりな和装BGMが知りたい方はこちらもご参考ください♪
3.ゲストを退屈させないために
着たい衣裳がいくつもあるけれど、やはり披露宴の場で着たい!という方も居ると思います。
そんな方にはゲストの方に大満足していただける様な工夫や演出などをご紹介いたします。
お色直しの順番を工夫する
お色直しの回数を減らしたくないのであれば
順序をや流れをよく考えることで時間短縮に繋がります。
例えば、ドレスを2種類と和装を着たいという場合
ドレスから和装のお色直しは、ドレスかドレスへのものよりも時間がかかります。
ですので和装をはじめにしてしまい、1回目2回目のお色直しでドレスになる。
というような流れが時間短縮になります。
披露宴で和装を着たいという方は、挙式後から披露宴の間のお色直しがおすすめです。
ドレスから和装は場合にもよりますが、40分以上もかかることもあります。
披露宴中の中座の際はなるべくドレスからドレスに着替えるか、
ゲストに退屈させない様な工夫をすることが良いです。
演出で盛り上げよう
中座中はお料理や歓談を楽しんでいただくのが一般的です。
ですがこの間になにか演出をしてゲストを喜ばせたいですね!
・映像を流す
新郎新婦んのプロフィール映像を中座の間に流します。
この演出は定番ですがゲストの両家とも楽しめるのでおすすめです。
・特別ゲストをお呼びする
お笑い芸人やプロの演奏者やオペラ歌手をご招待するなんてことも!
サプライズには一押しの演出となります。
・ライブクッキング
ライブクッキングとは目の前で調理すること。
コーヒーを作る、肉を焼くなどの演出が人気です。
他にもその場を盛り上げるアイデアはたくさんあります。
ゲストの方を楽しませれる様なものを用意しておきましょう!
当日のイメージをしましょう
いかがでしたでしょうか!
お色直しは披露宴の中でもかなり盛り上がるイベントです。
ですが長時間ゲストの方を待たせてしまうことはあまり良くはありません。
自分の着たい衣裳やそのタイミングなど
また、お色直し中の演出なども一度理想をイメージすることをおすすめします。
ゲストも自分も共に楽しめるような
素敵な披露宴にしてみてはいかがでしょうか!
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