2018.5.11.Fri
少人数で行うマタニティウェディングとは?費用やメリットまとめ
挙式・披露宴・演出
最近、妊婦さんの間でマタニティウェディングというものが流行っているのはご存知でしょうか。
妊娠しているとは言え結婚式を挙げないのはさすがにもったいないですよね。
「でも後先の出産や子育てなども考えるとお金がなあ...」と頭を抱えてしまう人も多いはず。
そこで知っておいて欲しいのが普通の結婚式と違って少人数で式を挙げる人が増えているという事。
「少人数にすることでどんなメリットがあるの?」
などと思う方に今回はマタニティウェディングや少人数の結婚式についてご紹介いたします。
目次
1.マタニティウェディングとは?
そもそもマタニティウェディングとは何かご存知でしょうか?
通常結婚式を挙げてから妊娠するといったケースが多いですよね。
ですが中にはまだ結婚の準備もできていないのに妊娠していることが分かったという方もいます。
そういう方はお腹に赤ちゃんを授かっている状態で結婚式を挙げるのが一般的です。
そしてその事をマタニティウェディングと呼びます。
では「おめでた婚」や「授かり婚」とも呼ばれるほど喜ばしいマタニティウェディングですが
一体ゲストはどのくらい呼べば良いのでしょうか?
まずはマタニティウェディングのゲストについてご紹介いたします!
2.ゲストの人数は?
さて、マタニティウェディングは何人までゲストとして呼んだら良いのかについてですが。
これは正直、とりわけ決まった人数は無く、2人で話し合って決めるのがベストです!
ご家族や親族、お世話になった先輩や友達など、たくさんのゲストに晴れ姿を見てもらいたいのであれば招待するのも良し♪
ですが妊娠していることを考えると準備期間も詰め詰めでかなり大変になりますよね。
さらに出産費用や子育て費用など、これから先にかなりの出費が待っていると思うとキリがありませんよね...
最近ではそういう点を考慮して少人数をゲストとして招待し、大人数ならではの費用を削減してしまおうという方も多いです。
マタニティウェディングにもおすすめですが、妊娠などが理由だけでなく様々な理由で人気になってきている
「少人数の結婚式」とは一体どのようなものなのかを詳しく解説していきます♪
3.いま少人数挙式が人気!
最近急上昇中の少人数挙式、これはマタニティウェディングのような理由の他にも
「大人数では恥ずかしいから」「友達が少ないから」
などといった個人的な理由でこのマタニティウェディングのスタイルにする方もいます。
若い人ならではの悩みを解決してくれると、最近の若者の間で特に人気なスタイルとなっています!
ここで「そもそも少人数ってどこまでの範囲なの?」と、ギモンに感じる方もいると思います。
そこでさっそく一般的な少人数結婚式の構成について見ていきましょう♪
4.少人数挙式の一般的な構成
少人数挙式と言っても、誘うゲストの範囲は様々。ここでは一般的な例をご紹介いたします♪
①家族・友人のみ
両家のご両親や兄弟などと新郎新婦の友人をゲストとして招待します。
人数的には10人〜20人程度が一般的になります。
自分の両親と友人だって長い付き合いで盛り上がり、少人数でもしっかり楽しめます。
②家族のみ
いわゆる「家族婚」と呼ばれるもの。
家族のみだからこそ、時間を全部、家族と過ごす時間に使えます。。
いつも言えないことなど思い切って言ってみるのも良いかもしれませんね!
また、アットホームな雰囲気にもなるので思い出話と一緒に楽しむのも素敵です。
③2人だけの挙式
結婚式という時間を2人だけで過ごすのも素敵ですよね。
盛り上がりには欠けてしまうかもしれませんが、2人で決めたことなら満足なはず!
愛が深まること間違いなし、一生思い出になりますね♪
今ご紹介した以外にも、祖父母などの親族を招待したりするカップルも。
人数は費用にも関わってきますのでゆっくり話し合って決めましょう!
5.少人数のマタニティウェディングの費用は?
人数が決まればあとは気になるのは費用ですよね!
少人数ともなれば費用は削減できますがどのくらい削減できるのかご紹介いたします。
普通の結婚式は300万以上かかるのが一般的です。
少人数の場合は人数にもよりますが、一番少ない10人程度ならば20万円〜40万円
多くなり40人以上集まっても120万ほどで済んでしまいます♪
とは言え、演出やサプライズなどこだわりたい時は、その分、費用も増えていきます。
マタニティウェディングの場合は後先の費用がかなり大きいので、出来るだけ削減したい所ですよね。
最近では「授かり婚」を応援しているプランで10万円程度の激安なものまであります!
通常の少人数の結婚式でもマタニティウェディングでも、こだわれる所はこだわって、節約出来る所は節約することが大切になりますね。
費用については工夫次第で安く済むので助かりますよね♪
他にも少人数挙式には多くの利点があるのですが、次はそのメリットについて見ていきましょう。
6.少人数挙式のメリットは?
先ほどは費用について書きましたが、少人数挙式にはまだまだメリットがあります。
①ゆっくりとした時間配分
「やっぱり結婚式では家族含め多くのゲストとお話がしたい!でも時間がない!」
結婚式ではどうしても、スケジュールの都合上、時間がなくて全員と話すことが困難になります。
でも少人数挙式なら心配ありません!
人数が少ない分、ゆったりとお話したり写真を撮ったりできちゃいます♪
結婚式で家族との時間を大切にしたいなどの意見がある人には少人数挙式をオススメいたします。
②準備が楽
結婚式の準備といったらゲストの数によって大変さは左右されてきます。
ゲストが多い分招待状やリストアップに時間のは当たり前、少人数ならその大変な準備もすぐに終わってしまいます♪
③アットホームな雰囲気になる
結婚式、楽しみだけど緊張するという方もいると思います。
やはりいくら友人や家族が参加しているとは言え大人数の圧迫感がありますよね。
でも、少人数なら家族のみなので安心しますよね!
相手方のご家族が参加しているとは言え、変に緊張することはないと思います♪
他にも準備に時間がかからないからこそ、他のことに時間が使えたり
サプライズをお考えなのであれば、手の込んだものを用意することが出来ます!
マタニティウェディングをお考えの方は、ちゃんとお相手と相談したりして
妊娠している体の無理のないように準備を進めていきましょう!
7.少人数で盛り上がるか心配な方は!
やっぱり気になるのはコレですよね!
少人数ともなれば規模も小さくなってしまうもの、不安になる方もたくさんいると思います。
そこでちょっとした工夫だけで、少人数でも盛り上がるような演出をご紹介いたします♪
①席札の一工夫♪
(メッセージの有無はどちらでも構いませんが席札の写真をお願いいたします)
通常の結婚式では家族のみなど限定した人々に席札が用意されることがあります。
少人数挙式ではまず全員に準備する余裕があるのと、一工夫加えて席札の裏にメッセージを書くといった演出も流行っています。
恥ずかしくて普段言えないことなどそっと書いておきましょう♪
②サンクスバイト
サンクスバイトとは新郎新婦が両親に「今まで育ててくれてありがとう」といった意味を込めて口にケーキを運ぶ演出です。
これはもともと海外で人気だったファーストバイトという演出からきているもので。
「一生食べ物に困らせない」「一生美味しいご飯を食べさせる」
といった意味を込めて、新郎新婦がお互いの口にケーキを運ぶのがファーストバイトになります。
会場も感動でいっぱいになりますし喜んでもらうためにも絶対やりたいですよね ♪
③電報でサプライズ
電報といったら基本は聞き流されてしまいますよね。
なので新郎新婦どちらかがどちらかにサプライズをする場合に司会の方に
「最後にこの方かたからいただいております」などと一呼吸置いてから言っていただき、
「ご結婚おめでとうございます。私はあなたの事がずっと好きでした...」と他人を装い最後に名前をいって驚かせるというサプライズも感動します。
この方法ならば誰でもビックリしてしまいますね!
今ご紹介した演出やサプライズは妊娠している方でも安全に出来ますね!こだわりのものを企画してみてくださいね♪
素敵な少人数挙式を
いかがでしたでしょうか!
結婚をする前に妊娠してマタニティウェディングをお考えの方や、単純に少人数挙式をお考えの方も
2人でゆっくりと話し合って少人数でも盛り上がるような結婚式を目指してみてくださいね!
マタニティウェディングをお考えの方はくれぐれも無理のなさらぬようにしっかり体調面を管理した上で、準備など進めていくことをおすすめいたします。
その他、結婚式・披露宴についてのご相談もお持ちしております。
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