2018.7.18.Wed
結婚式場を決めてから気を付けたい10の注意点
結婚式の準備・マナー
「結婚することが決まったけど、後からこうしておけば良かったとなるのはちょっと...」
せっかく準備万端で結婚式を挙げても、当日になってああしておけば!となってしまうのは勿体無いですよね。
しっかり準備したつもりでも、気をつけにくいポイントが結婚式にはたくさんあります。
後からモヤモヤとした気持ちにならない為に、今回は結婚式場を決めてから次に考慮すべきポイントを10個ほど、お話ししていきたいと思います。
目次
①思い出に浸る為に。あらかじめ頼んでおけば良かった!
結婚式では映像や写真をプロの方に任せる方が多く、予算を考える際でも最早マストな項目になっています。
ですが、写真や動画を頼まずに忘れてしまう方達もまた多いです。
せっかくの結婚式、後から見返すものが何もなくてせめもの気持ちで友人の結婚式では積極的に動画を撮ってあげた!なんてエピソードも。
結婚式は何年経っても振り返ることのできる素敵な思い出の一つです。
「この日は幸せだったね」と、いつまでも振り返れるように写真でけでなく動画にもきっちり残しておきたいですね!
②高くついてもプロに頼むべきだった…!
『義弟に頼んだビデオ撮影が下手すぎて、観れるもんじゃなかった…
一生に一度の結婚式の思い出なので多少高くついてもプロに頼むべきだったと思いました。』
もちろん、友人や親戚の方に撮ってもらうのもそれはそれで嬉しいです。
ですが一生に一度の結婚式、せっかくならお金を払ってでも綺麗な映像に納めたいところ。
特におすすめなのは会場備えつけのプロ!
なぜなら、会場専属のプロはその会場でのよく撮れるスポットを知っていますし慣れています。
「せっかく来ていただいたのだからゲストにはゆっくり楽しんでもらう」
という意味でも、動画や写真は専属のプロに任せた方が良いと言えます。
③結婚式本番、コレを持っていれば良かった…!
「結婚式を終えて…高砂に予め手鏡とハンカチを置いておけば良かったなぁと思いました。
普段から涙もろい私。挙式は神社だったので母と介添人さんにハンカチを預けて置きました。
披露宴会場に移った時受け取るの忘れてそのまま入場してしまいました。」
入場で既に目には涙、そして新郎のウェルカムスピーチで号泣、でもハンカチがなくて...!
また、手鏡も必須、泣きすぎて化粧が崩れてしまった際に手鏡があればそっと確認することができます。
結婚式では泣いてしまう!絶対ボロ泣きだ!と思う方は結婚式用のハンカチと手鏡は持つようにしましょう!
④一緒に撮ってもらえば良かった…!
『お世話になったプランナーさんや持ち込みのカメラマンさんには
とてもお世話になったのに後日、一緒に写真をとっていなかったと後悔しました。』
これも案外よく耳にします。
当日はドタバタしていて、撮り忘れてしまった…ということも考えられます。
結婚式は何もかもが記念になります。お世話になった会場のスタッフの方やカメラマンさんに、感謝の気持ちを伝えるがてら一緒に写真を撮って思い出に残しましょう!
⑤持ち込み料金を明細化してもらうべきだった…
ほとんどの会場が「持ち込み可能」「オリジナルウェディング可」
と謳っている式場もありますが、何でも持ち込み可能なわけではありません。
いちいち聞くのも大変なので、見積もりを出してもらう際に
持ち込み料金の明細をもらっておくことをおすすめします。
後悔その⑥タイミングは考慮するべき‼
「お色直しで再入場前に会場が暗くなり生い立ちDVDが映画仕立てで上映されました。」
とても感動したのですが、その後会場は暗いまま新郎新婦は入場しスポットライトのみでキャンドルサービス。
ちょうどメインディッシュの時間でだったので何の料理かもわからない程に会場は暗くなっていました。
各卓を回るのでかなり時間がかかり結局メインを食べ終えるまで明るくならず...
きっと会場の担当者ともっと細かく打ち合わせをしていれば経験談などを聞きこんなことにはならないのでしょう!
様々なケースを考えてみましょう。
⑦会場が狭い…。
「お料理を食べるにもお隣の人とひじが当たる狭さじゃおちおち食べていられなかった」
「実際、サービス員が男性の礼服にお肉を落としたり、ワインをこぼしたりと、会場内は『粗相』の連続。」
「サービス員の未熟さもさることながら、あの状態じゃ致し方ないと思いましたね。
私は自分の振り袖に何か付けられないかとビクビクしていました。」
「花嫁は会場が狭いにもかかわらずプリンセスラインの大きなドレスを何着も着替えていましたが、
会場内なんてまともに歩けたものじゃありません。会場が狭すぎて、どんなアングルで構えても、
ドレス姿は上半身しか撮影できませんでした。」
あとで聞くと、大きな部屋にすると、『部屋代』が高くつくから、狭い部屋に強引に押し込んだんだとの事。
私は強引な親族が急に集団で出席を申し出た・・
などなど会場ゲストが大人数なのに会場が狭いと何かと問題が起きがちです。
⑧妊娠中のゲストには徹底的な気遣いを!
「友人の結婚式で、私が妊娠中なので喫煙者と離れるように席をセッティングしてもらっていたのですが、効果ゼロ・・・。」
「新郎側の会社関係の方がプカプカたくさんタバコ吸うし、会場内でくわえタバコで歩きまわっている上司さんもいました。マナー悪すぎ!」
「せっかく美味しい料理やデザートもタバコに嫌なにおいが流れてくる中でいただくなんて...」
結婚式ではタバコマナーに関する意見も多く挙げられています。
ゲストにマナーを守ってもらうために事前に呼びかける等の対策は忘れずに行いましょう。
⑨スタッフの身なりや仕草はかなり目立ちます…。
女性係員はワキからシャツが出まくり、袖のボタンは外れたまま、胸元のリボンがゆがんでいて、身なりは最悪。
安物の靴はカタカタと高い音を立てるし、髪の毛も乱れている。男性係員は黒い制服にフケがびっしり・・・。
そんな姿でそんな2人が挙式中にチャペルの祭壇廻りをウロウロ。居酒屋の店員の様なヘッドフォンをしきりに触って何か喋ってはきょろきょろ...
これは会場にもよりますが、下見の際にスタッフが信用できるかどうかも判断しておくと良いと思います。
当日になってあまりよく思われないサービスをされても困りますよね。
⑩もう少しお金を掛けるべきだった
『私自身は結婚式にこだわりがなく式は無くてもいいとも思っていましたが、親の希望で挙げることにしました。予算が無かったので、低料金でシンプルな式が挙げられることで有名な式場を選びました」
「費用は10万円程度だったと思います。しかしこれが失敗でした。式場のスタッフは礼儀正しく印象も良かったのですが、やはり費用を抑えているだけあって打ち合わせ時間も短く、本番直前にリハーサルを行いましたが、段取りを覚えきれないまま本番を...案の定、たどたどしくぎこちない動きをしてしまいました。」
一概には言えませんが、よりお金をかければそれなりの手厚いサービスが受けられます。
後悔の残らない結婚式を!
一生に一度の結婚式、もちろんおめでたいことでありますし素敵な思い出になりますよね。
ですが意外と気をつけなければならないポイントはたくさんあるのが結婚式。
あらゆるケースは想定してしっかりと準備することが大切なのです。
新郎新婦もゲストも皆が感動して良かったと思える結婚式になるかどうかは、挙げる本人たちにかかっています。
事前にできることは全てやっておくことで素敵な結婚式を挙げましょう!
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