2019.8.30.Fri

結婚式でのバージンロード。花嫁さまの新たな人生へのスタート♪

挙式・披露宴・演出

教会式

結婚式のご入場シーン。

バージンロードを歩く花嫁さまの姿は参列してくださった全てのゲストの方が見守る素敵な瞬間です。

新しい人生へ、そして新郎さまのもとへ一歩一歩すすむ姿は、ゲストの方の記憶に鮮明に残ることでしょう!

バージンロードはその場にいる全員が感動するメインセレモニーでもあります。

今回は結婚式のバージンロードについてご紹介します。

1、バージンロードとは?

バージンロードとは、花嫁さまの人生そのものです。

チャペルの扉が開くと花嫁さまと花嫁さまのお父さまが現れ、

その扉はまさに誕生を意味しています。

 

お父さまと歩く一歩一歩は、

「一歩=一年」と考えて一年ごとに振り返りながら歩いてください!

 

そして、バージンロードの先には、大切な新郎さまの姿。

お父さまと共に新郎さまに出会うまでの道のりを歩み、

そして、新郎さまと出会い、バトンタッチをします。

その先の道のりは新郎さまとの素敵な未来を表しています♪

 

花嫁さまの歩んだ人生を表すバージンロードは、

誰も立ち入ることのできない神聖なものです!

結婚式場見学 模擬挙式

2、入場前のベールダウンとは?

神聖なバージンロードを歩く前にベールダウンという儀式があります。

 

ベールダウンは「お母さまのお腹の中、0歳に戻ります」という意味です!

 

お母さまは「これからの新しく長い道のりに幸せがあるように」と願いを込めて、ベールをおろします。

ベールダウンはお母さまが手伝う最後の身支度という意味もあります。

 

今まで側で見守って大切に育ててくれたお母さまに感謝の気持ちをしっかり伝えましょう♪

3、バージンロードの歩きかた

バージンロードを魅力的に歩くポイントをいくつかご紹介します。

ポイントとしては、「足の動かし方」「目線」「美しい姿勢」の3つです!

・美しさをを引き出すためには?

① 「少し」を意識をする

バージンロードを歩くときは、歩みを揃えられるように話し合っておきましょう。

 

呼吸を合わせながら、一歩すすんで両足を揃えるのを交互に繰り返します。

このときに「ドレスを少し前に蹴るように少し大きめの歩幅」で一歩、踏み出すことが大切です。

 

少し意識してみてください!

 

 

② 気になることを気にしない。

足元が気になったりして下を向いてしまう方もいらっしゃると思いますが、

下ばかり気にしていては素敵な瞬間がもったいないですよね。

 

参列してくださったゲストの方は、花嫁さまの笑顔が見たいもの!

 

はじめはドレスの裾から約1メートル先を意識して、一歩一歩すすむごとに、

もう1メートル先を意識して目線を徐々に上げていきます。

 

胸をはり、正面を向くことで二重あごにならず、美しく歩くことができます。

お二人でどこに視線を合わせるか事前に決めておくといいでしょう。

挙式 ウエディングドレス

 

③ 首を長く見せよう

入場シーンでは、ゲストの方に後ろ姿を見られることになります。

 

美しい後ろ姿を見せるためには、肩を下げることです。

 

肩を下げて首を長く見せることで、デコルテを強調することができ、姿勢が美しく見えます!

 

※背筋を伸ばすこともお忘れなく。

4、まとめ

いかがでしたか?

結婚式のバージンロードについてご紹介しました!

バージンロードを歩んだ先は、新しい人生の幕開けです。

ゲストの方は花嫁さまの素敵な笑顔を心待ちにしています。

新しい人生の一歩を歩んでいけますように♪

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