2017.11.14.Tue

しっかりと確認しよう!結婚式の見積りについて!

その他

人生において、数百万円のお買い物をする機会ってなかなかないですよね。

車や家であれば、目に見える形としてその存在は大きいし、長く使ったり住んだりしているうちに愛着も強くなっていくことで大枚をはたいたことに後悔はしにくいかもしれません。

 

ですが、結婚式は一生で一度だけ、しかも数時間だけの"想い出”に数百万円を支払うことになります。

いくら縁起物とはいえ、納得のいかないお金は払いたくないものです。

 

「ブライダルフェアで結婚式の見積りを出してもらったはいいけど、結局それよりも高くなってしまった・・・」

「見積り書はズラーッと書いてあって、見落としを探すのも大変!」

 

なんて、先輩カップルからの声、皆様も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ブライダルフェアでは結婚式の費用についてお見積りを出してもらえます。

 

ですが、見積りよりも最終費用が高かったというパターンがかなり多いんです。

数百万円もかかる可能性のある結婚式費用、みんな慎重に検討するはずなのになぜそうなってしまうのでしょうか。

 

それは様々な費用の見落としや、後からかかってくる費用の未把握など多くの原因があります。

ですが「結婚式なんて費用のかかるものが多すぎて把握しきれない・・・」となって見積書も流してしまいがち。

 

そこで今回は結婚式の見積りについて、費用アップの原因やどんな費用に気をつけた方が良いのか、また費用を節約するポイントなどもまとめてご紹介いたします♪

1.結婚式の相場・実際の費用負担はどのくらい?

 

まずは結婚式にいくらかかるのか、実際の費用負担は一体どのくらいなのかという所からお話していきます。

 

一般的に結婚式の費用は、2次会費や新居への引越し費を除くにしても平均約300万円ほどかかる言われていますが、実際には結婚式に招待するゲストの人数によっても大きく変わってきますよね。

 

おおよその目安ですが、招待人数毎の費用は以下の通りになります。

 

10人〜20人 約:20万円〜80万円

 

30人〜50人 約:120万円〜220万円

 

60人〜80人 約:280万円〜400万円

 

90人〜100人以上 約:450万円〜600万円

 

上記の通りですと、約70人程の招待人数が平均的な300万円にあたりますね。

 

ちょっと格式の高いホテルのでの結婚式ともなれば、上記の目安費用よりも50万円〜80万円上乗せしてかかります。

 

また、結婚式の総費用については先ほどご紹介いたしましたが、結婚式にはご祝儀などもありますので新郎新婦が総額を負担するケースはほとんどレアケースと言えるでしょう。

 

その中でも新婚のお二人が負担する分は平均的にいくらほどが相場なのでしょうか。

 

ご祝儀の平均は一人当たり3万円〜4万円だとされています。

例えば一人当たり3万円のご祝儀で50人の招待人数の場合、ご祝儀の総額は150万円となります、50人を招待した場合の結婚式の総費用は約250ほどですので、100万円が自己負担額となります。

 

さて、ここで問題になりやすいのがこの自己負担額を両家でどの割合を負担するのか、そして新郎新婦が負担するのか両親が負担するのか等。

 

まず、結婚式費用に援助金として親が負担してくれるというケースは8割、金額はなんと80万円〜100万円程を負担しているそうです。やはり子供の結婚式にはお金を送ってあげたいと思うのが親の気持ちです。

 

そして、両家でどの割合を負担するかについてなのですが、一番理想的なのがやっぱり「折半」

 

しかし実際に折半をしたというケースは3割ほど・・・ほとんどが7:3や6:4と新郎側が多めに負担するケースです。

 

この両家での費用負担についてはどちらがどのくらい負担するかどうかで揉めたりすることパターンがとても多いので、両家顔合わせの際などにしっかりと話し合っていただきましょう!

 

2.どうして?見積りよりも費用があがってしまう理由とは?

ブライダルフェアに参加してスタッフの方との相談会で見積もりを出していただけます。

 

ですが、結婚式の準備を進めていくうちに、見積りよりも費用が多くかかったという声を多く聞きます。

 

一体なぜ、見積もりよりも多く費用がかかってしまうのでしょうか。

 

それは料理やドレスなど、基本的に何かの「ランクアップ」が原因の一つにあります。

 

ちょっと良い料理に変更したり、ドレスにもこだわってちょっと手を伸ばしてみたり・・・などと結婚式の準備をするにあたってあれやこれとランクアップをしているといつの間にか費用がかさんでしまいます!その都度の確認が大切です。

 

他にも色々と費用について確認しておきたい項目がありますが後ほどご説明いたします。

 

①そんなに?実際にあがった金額は?

さあ、先ほども「見積もりと実際の結婚式の費用が違う」「かかった費用が見積もりよりも多い」等というパターンが多いとお話してきましたが、一体どのくらいの差になるのでしょうか。

 

実は実際に結婚式を行った人の60%近くの方が契約時の見積もりよりも最終費用があがったという声をあげています。

 

半分以上が見積もりよりもあがったとお答えですが、気になるその金額は・・・

 

50万円〜100万円アップという方が35%

 

100万円〜150万円アップが20%

 

150万円位以上アップは7%

 

最低でも50万円以上は見積もりよりもアップしていますね、なかには150万円以上もあがってしまった方もいるようです。

 

あがってしまった費用について考えると、新婚旅行や新居引越しのために使えたなぁなどと何とも言えない気持ちになってしまいますよね・・・

 

そうならないためにも!まずは費用についてしっかり確認することが何より大切です。次のお話で詳しく解説していきます。

 

ちなみに残りの32%の方が「見積もりと同じだった」、そして6%の方が「見積もりよりも費用が下がった」という方でした!

 

②料理やドレスなど!確認したいポイント!

ここからは項目ごとに確認しておきたいポイントについてお話していきます。

 

【料理に関してのポイント!】

見積もり時には費用を抑える様に低いランクのコースで設定されてる場合が多いです。

 

料理を後から変更するとなると「1人あたりの費用×招待人数」となりますのでかなり大きく費用が動きます、どのようなコース料理があるのかも事前にしっかり確認しておきましょう。

 

また、気をつけたいのが「ドリンク」。

 

基本的にメニュー以外は課金になってしまうフリードリンク制と実数計上制とがあります。

 

これはゲストによって左右されてきますのでよくお考えになった方が良いです、またウェルカムドリンクやウェルカムフードが見積もりに計上されているのかも確認しておきましょう!

 

最後に「ケーキバイキング」について、こちらは若い女性には大変人気の演出の一つになりますが、追加で一人当たり約2000円×招待人数分の費用がかかります。

 

楽しめて良かったとの肯定意見もあれば、両親や祖父母の年齢層や男性の方々にはあまり評判が良くなかったとの意見も多々ありますので、お考えの方はもう一度よく検討してみましょう。

 

【撮影費用について!】

結婚式に参加されると分かりますが、会場内にはカメラマンが式の様子を映像や写真として撮っています。

 

実はあのカメラマンも新郎新婦側が依頼して撮っていただいており依頼費がかかるという訳なのですが、いくつか種類があります。

 

まず、「式場のカメラマン」にお願いする場合、相場としては10万円〜15万円となります。

 

基本的に枚数を増やしていくとその分金額が上乗せされていきますが、ほとんどの新郎新婦が見積もり時よりも多く注文するそうです。

 

次に、「外部のカメラマン」にお願いする場合です。こちらは新郎新婦側がカメラマンを探してお願いをします。

 

こちらもほとんど10万円前後が相場となっています、結婚式場によってはこの外部カメラマンがNGのところもございますので確認が必要です。

 

最後に「友人」にお願いする場合です、こちらは話し合いで決めたりと様々なので、決まった相場はありません。

 

気軽に頼めることは良いですが、ちゃんと撮ってくれるかなど写真について心配な方は式場や外部のカメラマンに依頼するのがおすすめです。

 

【ドレスのレンタル料】

お次はドレスについて、やはり結婚式なのでウェディングドレスにはこだわりたいのが本音、でも正直レンタル料がかなり気になるのも本音です。

 

一体ドレスのレンタル料はいくらほどなのでしょうか。

 

一般的にウェディングドレスの費用は25万円〜30万円、少し高くて35万円以上となっています。

 

また、和装であれば例えば色打ち掛けの場合、26万円〜が相場で、白無垢だと23万円とちょっと安い価格です。

 

お色直しで数着のドレスや和装をしたい場合はその数の合計の費用になりますので、例えば2着の場合40万円前後、3着の場合だと60万円前後となります。

 

基本的に見積もりの際は、1着でしかも安いドレスで設定されている場合はほとんどです、ウェディングドレスも価格と相談しながらしっかりと選びましょう。

 

結婚式場ではなく、レンタルショップのドレスなどですと、「持ち込み料」として1着10万円程度かかることもありますのでご注意ください!

 

【着付けやヘアメイクについて!】

ドレスが決まれば次は着付け!そしてヘアメイクです。

 

基本的に「着付けヘアメイク代」として一緒になっていることが多いです。

 

着付け・ヘアメイクで確認するべきポイントをまとめると・・・

 

・お色直し分を含むか含まないかを確認する。

・リハーサル(有料の場合もある)で納得のいくものをリクエストしておく。

・洋装・和装でのアクセサリーの違いによる費用の違いも確認しておく。

 

ヘアメイクは何回までとプランで決められていたり、化粧直しにも費用がかかっている場合も少なくありません。

 

ヘアメイクに関しては追加料金がかかるものが多いので、リハーサルをすることをおすすめします。リハーサルは有料なことが多いですが、当日に納得のいかないヘアメイクをされるよりはしっかりと事前にリクエストを伝えておくと良いでしょう!

 

また、着付けも費用としては10万円ほどが相場となっています、和装の場合だと15万円ほどになります。

 

「ドレスはファスナーを閉めるだけだし、男性はちょっとワックスつけるだけなのに10万・・・」などと思われがちです。

 

なかにはヘアメイクを美容院で済ましてしまったという強者も!確かに10万円は決して安くはない価格ですが、さらにそこから追加料金もかかってきます、着付け・ヘアメイクは確認が必須の項目です。

 

【演出にも色々確認することが!】

結婚式と言えば、演出にもこだわりたいところ。しかし演出もしっかり見積もりに費用として入っているか確認が必要です。

 

例えばピアノ演奏をスケジュールに入れたいとなると、ホテルのピアノを借りることになりますので、レンタル費や移動費など10万円以下の費用がかかります。

 

ホテルにもよりますが高くて6.7万円、安くて2万円程度になります。

 

他にも新郎新婦が各テーブルを周ってキャンドルサービスをする「キャンドルリレー」も素敵な演出の一つとして人気ですよね。

 

このキャンドルリレーをしたい場合も見積もりに費用として入っているのかしっかり確認することが大切です。

 

キャンドルリレーの平均的な費用は約3万円が一般的とされています。

 

③装花やブーケの持ち込みにも?!他にも確認ポイントはあります!

【装花や他の飾り付けは?!】

結婚式の会場を華やかにしてくれるのは綺麗に飾り付けられた花やテーブルコーディネートなど、ゲストを暖かく迎え入れるためにもこだわりたいポイントではありますよね!

 

ですがここで注意点!見積もり時の装花の費用は低めに設定されていることがほとんどです、そのため実際に飾り付けを見てみると物足りないと感じると思います。

 

「装花などの飾り付けはこんな安い価格なんだ!」と素直に思わずに、しっかりと確認してみることが大切です。

 

【持ち込むのもお金がかかる?】

実は結婚式には持ち込み料と呼ばれる費用があります。

 

これはドレスや引き出物などを、結婚式場が提携しているお店以外からレンタルして挙式で使用したりするとかかる費用のことで、この持ち込み料は初回見積もり時から大きく費用アップにつながる原因の一つでもあります。

 

結婚式場によってまちまちなのですが、基本的にそもそも持ち込みがNGであったり、無料であったりするところもあるみたいです。

 

結婚式衣装やブーケ、引き出物など、外部のものを取り入れる場合は持ち込みがOKなのか、また、いくらぐらいなのかしっかり確認しておきましょう!

 

④見落としがち・・・税別?税込?

結婚式の費用は数100万円ほどかかるのが一般的です、そのため少しの費用アップがかなりのダメージになってしまいますね。

 

そこで忘れてはならないのが「消費税」、数100万単位ともなればかかる消費税も甘くみてはいけません・・・。

 

ブライダルフェアなどで見積もりを出してもらう際にもこの消費税には特に気を付けましょう、結婚式側としては契約をしてもらうためにもどうしても費用を安く見せたいものです。

 

なので価格を「税抜き」で記載している結婚式場が多く見られます、税込と思っていたら後からかなりの消費税がかかってしまうことが分かった・・・とならないように「税込・税抜き」は要チェックです!

 

3.そんなのあるの?見積りのもらい方!

結婚式の費用明細である「見積り」、何にどのくらいの費用がかかるのか一目で分かるのがこの見積りですが、しっかりとした「もらい方」を知っていないと最終的に見積りとの差額に苦しむことになってしまいます。

 

そこで、見積りのもらい方についてここでご紹介いたします♪

 

【見積りの際はざっくりとした希望を伝える】

これは当たり前と言えば当たり前なのですが、ここで言いたいのは見積りの際は「ある程度決めておくこと」が重要ということです。

 

ゲストの人数や日時、予算などを決めておいて、現実的な見積りをだしてもらいましょう。

 

また、とにかく最初はやりたいこと、使いたいアイテム、迷っているものなどを伝えて全部盛り込んである見積りを出してもらうのが良いと思います、そこから要らないもの削れるものを引いていくと上手く費用調整ができます♪

 

【基本的に3回くらい見積りをだしてもらう】

見積りは何回もだしてもらうのが基本です、回数を重ねるごとに現実的な費用になっていくように、徐々にいるものいらないものを判断し決めていくことが見積りのポイントです。

 

1回目は必要最低限の見積りをだされるので、全部の費用と勘違いをしないように!この段階である程度希望を伝えられるとグッド!

 

2回目は2人のより具体的な意見を盛り込んでいきます。ここで費用アップになることが一般的。

 

3回目は細かいアイテムや削れるポイントなどを調整していき、最終的な金額に近づけていきます。

 

このように回数ごとに段階を踏んで決めていけば、最終的に見積りとの差額を大きく感じることは避けられますね!

 

4.見落としに注意!見積書の項目と忘れがちなポイント

さて、見積りについて色々とお話してきましたが、実際の見積書でそれぞれの費用はどのような項目分けをされているのでしょうか。

 

また、見積書で見落としがちなポイントもたくさんありますのでそちらも並行して触れていきましょう。

 

まず、見積書には以下の3つが記載されています。

 

・結婚式にかかる費用の項目

・項目ごとの費用

・かかる費用の総額

 

では次にザッと見積書に記載されている項目を大まかに区切って見ていきましょう!

 

【披露宴関係】

・料理代

・飲料代

・ウェディングケーキ

・会場料

・控室料

 

まず一番上に記載されているのは披露宴についてです、他にも席料などがかかります。

 

【挙式関係】

・挙式料

・介添料

 

介添料とは、結婚式当日にサポートしてくれる介添人に支払う費用のことを指します。

挙式スタイルなどによっても挙式料は変わってきます。

 

【装飾関係】

・テーブル装花

・メインテーブル装花

・ブーケ・ブートニア

 

どのような花をどのくらいのボリュームで使用するのかで金額が変わります。

 

【アイテム関係】

・招待状印刷

・招待状筆耕料

・席札

・席次表

・メニューカード

・芳名帳

 

ペーパーアイテムなどもしっかり費用として記載されています、芳名帳はゲストが自身の名前や住所を記入する紙になります。

 

【衣裳・美容関係】

・新婦衣裳

・新郎衣裳

・新郎新婦美容着付

・引き上げ料

 

お色直しをする際はここに追加のドレス代がかかります、また、引き上げ料とはヘアメイクを元にもどしてもらう際の費用になります。

 

【引き出物関係】

・引出物

・引菓子

・紙袋

 

紙袋は基本的にその式場の指定のものが多いですが、自分たちで他の紙袋を使用したい場合は「持ち込み料」がかかることがありますので注意です。

 

【演出関係】

・音響照明料

・映像機器使用料

・司会

 

プロジェクターやスクリーンを使用する際の費用や司会をやっていただくための費用がこの項目です。

 

【写真・動画関係】

・記念写真

・スナップ写真

・ビデオ撮影

 

プロのカメラマンに依頼する際の費用などがこの項目にあたります。

 

見積書の項目に関してはザッとこのような感じになります、なかなか多くてじっくり見るのも疲れてしまいそうですね・・・

 

しかし、上記で述べた費用も実は最初の見積りには記載されていなかったりする事もあります。

 

ここから見積書の忘れがちなポイントをいくつかご紹介いたしますので確認しておきましょう!

 

【撮影やビデオ関係】

初期の見積りにはプロジェクター費用や撮影費が含まれていないことが多いです。

 

結婚式当日になってメッセージビデオの上映や写真撮影をしてもらえない!なんてことにならない様に気をつけましょう!

 

【料理関係】

実は結婚式には欠かせないケーキ入刀が別料金としてかかる場合が多々あります。

 

結婚式のメインイベントでもありますので見積りには含まれていると思いがちですがそうではない場合もありますので要チェックです。

 

【衣裳関係】

結婚式当日は素敵な衣裳を着て過ごしますが、その中に着るブライダルインナーというものがあります。

 

このブライダルインナーは実は買取ることが多く、式場提携の衣裳屋さんでも3万円ほどの費用アップに繋がりますのでインナー代を含むかどうか確認が必要です。

 

このように見積書にはかなりたくさんの項目、そして多くの記載されない項目があります。

 

一目見てウンザリしてしまいそうなほど費用項目は多いので流し見してしまいがちかも知れませんが、そこでしっかりと目を通しておかと後々になって困ってしまいます。

 

あらかじめ見積りをだしてもらう際は希望のものをリストアップしておくと上手く費用調節や確認ができると思います。

 

5.前払いや後払いも?結婚式費用の支払いについて!

お次は結婚式費用の支払いについて、支払いに関しての一番の悩みポイントはそのタイミングですよね!

 

基本的には結婚式の前に支払う「前払い」が一般的なのですが、どうしてもそうもいかない場合実は「後払い」で支払うこともできます。

 

ただしこれは結婚式場によって可能不可能がございますので支払いの際に気をつけましょう!

 

また「クレジットカード払い」や金融機関が提供する「ブライダルローン」という支払い方法もあります。

 

後払いやクレジットカード払いは、いただいたご祝儀を使用することができるというポイントでもおすすめです。

 

6.できるの?値引き交渉について!

結婚式の費用で後悔するという方はかなり多くいらっしゃいます。その中でも最終的な費用についての理由が多く挙げられます。

 

ですが実は結婚式の費用は「値下げ交渉」ができるのをご存知でしたか?

 

基本的に値引き交渉は「契約前」にするのが鉄則です、結婚式場側からすれば契約をしてほしいので、その分値引きを考えてくれる可能性が高まります!

 

また、他の結婚式場で出してもらった見積書などを持って交渉すると具体的な数字が出ているのでスムーズな交渉ができるでしょう。

 

過去に得点やクーポンを使用できた実績のある結婚式場には、そのような関連の口コミなどを見せたりすることでサービスしてもらえたりもします!

 

1つ1つの金額が大きいからこそ、少しでも値引きができるのであればするべきです!希望の結婚式場を見つけたら一度必要な情報を持って値引き交渉をしてみるのはいかがでしょうか!!

 

7.覚えておこう!節約のポイント

最後に結婚式の費用で節約がしたい!とお考えの方に節約のポイントをいくつかご紹介していきます。

 

【招待状やペーパーアイテムは自作で】

本来なら招待状やその他のペーパーアイテムも印刷費などがかかりますが、こちらを自作してしまえばその分の費用が抑えられますね!

 

オリジナリティも出せるのでまずは自作をしてみるのも良いかも!

 

【引き出物の宅配サービス】

引き出物は式場で頼むか持ち込みをするかがありますが、最近ではゲストの家に直接届けるサービスもあります。

 

そのサービスを使用することでオリジナルでありながら持ち込み料をカットすることができます。

 

【装花を節約!】

テーブルや式場を華やかに見せるのは花がたくさん飾られているからです!その装花も実は上手く削ることが出来ます。

 

例えばテーブルであれば、花よりもコストの低いキャンドルなどの小物を代わりに置くことで、華やかさは保ちつつもその分の花の費用をカットすることができます。

 

また、マイクやケーキ代など気づかれにくい部分の花を、代わりにリボンにすることで費用削減にすることもできます。

 

しっかりと確認しながら希望の結婚式を!

いかがでしたでしょうか。

 

結婚式は一生に一度の大きな買い物。

 

その買い物で失敗しないためにも!後悔しないためにも!費用に関しては慎重に事を進めていきましょう。

 

見積書も面倒だとは思わずに、含まれていない項目は無いか、余計なものは無いかなど1つ1つ丁寧に確認していく事が大切です。

 

そうやって費用を調節していきながら、こだわる部分はこだわっていくことで、費用も文句無しに素敵な結婚式にすることができるでしょう!

 

是非、この記事を参考に見積りの際はしっかりと確認をし、理想の結婚式を挙げてみてはいかがでしょうか!

 

 

Keyword:

BRIDAL FAIRブライダルフェア

WEDDING REPORTウェディングレポート

WEDDING CONTENTS

下記よりお気軽に見学予約・資料請求・
お問合せください。
24時間いつでも受け付けております。