2013.3.19.Tue
シャラン鴨について...
お料理・ケーキ
皆さんこんにちは!
寒い冬もだんだんと暖かくなり、
春がやってきていますね!
春は心地よいですが、
皆さん花粉などは大丈夫でしょうか?
今日はスープに入っている
シャラン鴨について書きたいと思います。
フランスの代表する鴨肉で
シャラン鴨とは俗称で、もともとはナント鴨と呼ばれていたものです。
フランスのシャラン北部のヴァンデ沿岸地域の湿地で
生息していたので、より適切な名前として
シャラン鴨と呼ばれるようになりました。
とてもジューシーで鴨特有の鉄分を多く含んだ風味が強く
芳醇で野性味あふれる味わいです。
また、エトフェされているのでも有名ですね!
エトフェされることによって
血液が肉の中にとどまり、より風味が高まります。
鴨はたんぱく質が豊富で、脂肪が少なく、
ビタミンB1、B2も多く含んでいるので
疲労回復にも効果的ではないかと思います。
そのシャラン鴨を鴨のコンソメと一緒に
召し上がってみてはいかがでしょうか?
ぜひ試食会でご堪能ください。
それでは、a bientot !!! cuisinier shouta shimoi
Keyword: